『アベンジャーズ/エンドゲーム』
ついに公開!ということで、
お久しぶりのこの連載が復活です。

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昨年のIW公開までに収まらなかったネビュラと、
その後公開された作品に登場したワスプとキャプテンマーベルを
叩けば割れる薄氷のような知識でザックリ紹介します。


第1回〜第7回までのまとめはこちらです。
今読み返すと、FILMAGAさんがOKであれば訂正したい箇所ばかり。
特にキャップ…

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↑ウラケン自作
LINEスタンプ 各種
なんやかんや売れてます。







アベンジャーズ/エンドゲーム

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公開まで、残り1ヶ月!ということで、
昨年『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公開前に
作って好評だった

・MCUイッキ観一覧表
・MCU映画マッチングリスト
・MCUざっくり世界観MAP

に、
サノスの指パッチンによる
劇的ビフォーアフターを反映させ

2019年版に更新しました。
お友達をMCUの沼に引きずり込みたい皆さま、
布教にお役立て下さい。
(※リンク先のキャップの文言がブログの物と違います。
 差し替えようとしたのですが、不可とされました。すみません。)

MCU、公開待ちのエンドゲームを含めると
22作品。つまり、現在公開中のキャプテンマーベルを
見た人は残り1ヶ月で20作見れば
エンドゲームに追いつくことができる!

いや、長いわ。

しかし、10年以上に渡ってファンを増やし続けた
シリーズです。全部通して見るのが一番面白い筈なんです。
逆に途中まで見て「つまらん!もう限界!」ってなったら、
その時点で切っていただければいいだけの話です。

というか、飛び石でいきなりエンドゲームを観るのは
正直ちょっと…いや、かなりもったいない気もします。

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フェイズ3は「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」までです。ツイッターにUPしてるものは間違いです。


(↓時系列順は、FILMAGAさんで。
時系列というか、お話の連続性で並べてます。


おさらい世界観MAPの前に、
ビフォー
指パッチン
(ラグナロク直前くらいの状況)
がこちら

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そして、これが

アフター
指パッチン
  ↓


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あんなに
ギュウギュウだったのが、
スッカスカに!

消えたメンバーのレイヤーを消していく度
言いようもない喪失感に襲われました。
サノス、
お前は何てことをしてくれたんだ。



アイアンマンから始まった
インフィニティ・サーガもエンドゲームで
一旦の大きな区切りということで、
公開前の1ヶ月。MCUマラソンなんてのはいかがでしょうか。
見落としていた発見があるかもしれません。

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前々から面白いと聞いていて、
早く見たいという気持ちがツイッターのTLで
賞を獲ったという知らせを見る度高まっていき、
作品賞獲ったところで
ボルテージが絶頂に達したこの作品。

グリーンブック

第91回アカデミー賞
作品賞
脚本賞
助演男優賞 受賞




アカデミー賞作品賞って、
いい作品だけどテーマ的にちょっと重かったりして
自分がお金払って見る分はいいけど、必ずしも
「これ面白かったから見に行って!」と、
気軽にオススメできる作品ばかりじゃ
なかったりしますが、グリーンブックは
自信をもってこう言えます。

これ
面白かったから
見に行って!


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対照的な2人の掛け合いに
音楽と料理がスパイスになってて
非常に美味しい映画となっております。


とは言え、この映画
何も知らずに見に行くのと、
ちょっとだけ背景を知ってから見に行くのでは
だいぶ味わいが変わってきます。

まず、タイトルにもなっているグリーンブック。
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【グリーンブック】
1960年代のアメリカの南部は
まだ苛烈な人種差別下にあり、
黒人の日没後の外出を禁止する地域があったり、
黒人が利用できる店や宿が限られていて、
うっかり、グリーンブックに載っていない店に
入ろうものならボコボコにされ
下手すりゃ逮捕。なので、黒人でも
平和に車移動ができるようにと、郵便配達員の
ヴィクター・ヒューゴ・グリーンが作った冊子が
グリーンブック。

劇中では
「黒人でも泊まれる宿のガイドだ。」くらいの
サラッとしたものでしたが、これなしで黒人が
旅行すると最悪死ぬかもしれない超重要アイテム。

そして、もう一つ。
忘れちゃならないのが
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【フライドチキン】
すっかり日本でもおなじみのこの食べ物、
白人が捨てしまう胸肉以外の骨つき部分を
黒人奴隷がラードであげた事が由来のソウルフード。
肉体労働でヘトヘトの黒人奴隷が高カロリーを得られる
黒人の奴隷時代を象徴する食べ物でもある。

この作品がアカデミー賞を受賞したことが
色々と議論を巻き起こしておりますが
批判の理由も非常によくわかります。

映画を作って、その受賞に
批判が起こるという事は、
批判を恐れて何を作っても波紋も起きず
波風も立ってもさざ波ほどの映画界よりは
よほど健全なような気もします。

ともあれ、米国の人種差別の根幹にある問題を
社会の授業やニュースくらいでしか知らない日本人には

笑って、怒って、憤って、スカッとして、感動して、
考えさせられて、泣けて、間違いなく

今日、
良い映画見た!


という気にさせてくれる映画だと思いました。

一つだけ、注意しておきたいのは
見た後、無性にケンタッキーフライドチキンが食べたくなります。


マジで、KFCは

『映画グリーンブックを見たら
        ケンタッキー!』


的なキャンペーンをやってくんないかなと。
配膳トレーとかの上に載せる紙的な奴に
フライドチキンは黒人奴隷発祥であるという事を詳しく
説明してた上でタイアップしたら、より食べ物と映画への
理解が深まって互いにWinWInなんじゃないかなと。
まさに、

食べてから見るか、
見てから食べるか。

この映画見て、即フライドチキン食べたいって
言うのも、どうなん?という意見もあると思いますが、

どうにも胃袋は正直です。
映画館に入る前にKFCの場所を検索しておくか、
むしろ、KFCの近くの劇場に入ることをオススメします。

ちなみに、黒人差別の歴史を描いた
『大統領の執事の涙』も良い映画なので是非。
ネトフリでも鑑賞できます。

なんと
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1年前のインフィニティ・ウォーのラスト、
ニック・フューリーがポケベルで信号を送った相手…
そう、その相手こそが

キャプテン・マーベル
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本日(3月15日)公開!




これは、1990年代を舞台とした
アベンジャーズ誕生前の物語。

と、いうことで早速見てきました。

んまぁあーーー
面白かった!!!

やばいです。最高です。


ここ数年の
MCU作品の中でも
屈指の面白さです。

黒人ヒーローのブラックパンサー
ただのヒーロー映画ではなく、人種差別と
黒人同士での確執を描いた映画だったように

女性ヒーローのキャプテンマーベル
性差別と、女性の権利の底上げ、社会進出、まさに
ガラスの天井をぶち破るような映画でした。

ストーリーが、まー良くできてる!
予告のナレーションにあったように、

誰が敵か
何が真実か
禁断の記憶をめぐる
サスペンスフルアクション

ヒーローものにサスペンス、
先述の性差別、しかもそれだけじゃなく、
〇〇問題まで練り込むとは!
(〇〇はネタバレなので後述)
脚本の旨さがハンパじゃありません。
また、劇中に流れる
90年代の音楽がまたすごく良い味出してます。

アイアンマン以前の
物語なので、

大袈裟じゃなく
MCUを一切
見たことない人でも
全員楽しめます。

特に女性に
見てほしい
映画です。

むしろ、MCU多すぎてどれから見たらいいのか
わかんないって人はここからMCUに入ってきて!
ここ!
ここ入り口だから!
これ見た後
アイアンマン見て!


しっかし、エンドゲーム公開前にMCUの
新しい入り口を作るあたり…メチャクチャ上手いです。
まんまともう一回アイアンマンから
MCUマラソンしたくなってます。

気になってる方はお早めに映画館へ!

こっから先ネタバレを挟むので
まだ見てない人は見てからどうぞ。


【ネタバレゾーン】

いやー、まず冒頭ですよね。
スタジオロゴですよ。スタジオロゴ。
いつもはMCUのヒーローたちのイラストが
いくつも出てきて最終的に
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このロゴになるのが、今作では
昨年11月にお亡くなりになった巨匠スタン・リーの
MCU登場カットになっているという演出。
もうこれだけでこの映画100点なんじゃないかと。


キャロルの記憶の中で、
空軍パイロットの訓練シーンがありましたけども
キャロルに暴言吐いてたバリバリの女性蔑視パイロット。
あれ、絶妙にトップガンのトム・クルーズに似てて
吹き出しそうになりました。

そんでMCUファン的に嬉しすぎるのが、
ペガサス計画の基地に置かれてたあの試作型ジェット!
終盤スクラルのメカニックが色々いじってましたが、
あれクインジェットやん!
形からしてクインジェットやん!
まさか両目のフューリー、
新人コールソンだけでなく、
クインジェットのプロトタイプまで拝めるとは

しかし、まさかフューリーが
アイパッチになったきっかけが
ニャンコに引っ掻かれたのが原因とは…
10年引っ張ってそのオチ!逆にすごい。

あと、おそらくこの映画は女性差別とか
女性の社会的地位向上、性による格差がテーマになる
映画なんだろうなと思ってましたが、まさか
難民問題まで練りこんでくるとは!
トランプ大統領の壁作るぞー!発言への回答というか
大国が暴れまわっとるから
難民が発生しとるんやぞ
という話をここに持ってくるとは。
しかも、スクラルという恐ろしげな外見が
人を見た目だけで判断してはいけないという
メッセージにもなっている。

アンナ・ボーデン&ライアン・フレック監督、
上手い!上手すぎる!

ただ、四次元キューブに関してはもうちょい説明を
入れたほうが良かったんじゃないかと。
えーっと、キャップと共に北極に落ちた後
ハワード・スタークが回収してS.H.I.E.L.Dが保管してたのを、
それをマー・ベルがこっそり盗み出し、軌道上のラボで
ライトスピードエンジンの研究に使ってて、
ドンパチやったあとグースが飲み込んで回収し、
またS.H.I.E.L.Dに保管されたと…合ってるの…かな?

シールドの名称について、アントマンくらいから
軽くスルーしてたのを今更、
あ!そうか!となったのがこちらです。




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以前、お知らせしていた本

侵略!
外来いきもの図鑑
     -もてあそばれた者たちの逆襲-

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遂に、本日
2月27日発売です。

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アライグマ、カミツキガメ、ブラックバス、
何かと話題の外来種たち。本来、北米原産の
アライグマが、東京の繁華街・赤坂で大捕物を
繰り広げたり、農作物に億単位の損害を与えているのは
何故なのか。

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何故彼らは
やってきたのか?

本当に
厄介なのは
誰なのか?

そんな話を、ユルい漫画とイラストで紹介する
読み応えバッチリの一冊です。

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外来種を可愛くキャラ化したり、
擬人化したりすると、殺処分対象である
彼らに対して同情心が芽生えるから止めろという
声もあると思いますが、
とりあえず読んでみて下さい。

そういう外来種がこれ以上、野に放たれることが
少なくなるように描いたつもりです。

総ルビです。
大人も子供も楽しめます。

もし、本屋さんで見つからなかった時は、
お手数ですが、

「この本あります?」
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って、この画像↑見せてください。



自分で言うのも何ですが、メッチャ書きました。
カバーの袖から、カバーで見えない表紙の方まで
漫画やイラスト、ビッシリ書きました。
もし、自分が本を出すような機会があれば、
やってみたいと思ってことを詰め込みました。

もちろん、アマゾンでも購入できます。
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既に、アマゾンで↑ポチっ
てくださった有難い皆様。
もし宜しければアマゾンレビューの書き込みの方も
何卒よろしくお願いいたします。
星5つとまでは言いません、星4つとか、
「面白かった」とか書き込んでいただけると

日本のどこかでウラケンが、

喜びのあまり星の数だけ飛び上がります。



また、今回の本を出すにあたって考えていたことを
IRORIOで連載しているコラム
ウラケンの聞き流シンパシー』にまとめました。
よかったらこちらもご一読ください。↓







# by ulaken | 2019-02-27 16:48