ネタバレにならない 「デッドプール」

1990年末、
ヒーローチーム『ニューミュータンツ』を
襲撃するその号限りのヤラレ役として、
いろんなキャラの要素を混ぜくって
割りと適当に作られたデッドプール。
(描きやすいからと
スパイダーマンの顔を拝借したり…)
そんなMARVELの使い捨てキャラが苦節11年、
数多の障害を乗り越えついに映画化!



いつもネタバレにならない◯◯◯って縛りで
4コマ漫画レビューを描いてますけども、
この際ぶっちゃけるとですね。
ストーリー的には巷で流れてる↑この予告。
これが全て。
お話的にはもうほぼこの通りの映画ですよ。
(基本的に僕の「ネタバレにならない」は
予告や、チラシで謳ってる以上のストーリーを
バラさないって意味です。)

ただ、それを差っ引いても
楽しめるアメコミ映画!
b0314286_22374713.jpg
まずね、敷居が低い!
先日公開されたシビルウォーは
最高に面白かったけど、MCU関連の過去作
(特にキャプテンアメリカ2作とウルトロン)を
見てないと光速で置いてけぼりを
食らうという敷居がチョモランマな作品。
(そこらへんまとめときました↓)

その点デッドプールは
今回が第1作なんで、誰でもウェルカム。

しかも冒頭からあの格好でいきなり大暴れ。
彼がどうしてそうなったかも彼自身が
第4の壁を越える(観客に話しかける)という技で
ちゃんとこちら側に説明してくれます。
そういう意味で、
最近アメコミ映画流行ってるけど
どれ見たらいいかわかんないなぁ〜って人に
ドンピシャの映画。敢えて言えば
X-MENをちょこっとだけ見とくと更に楽しめる。
ただ、ちょっと人が切り刻まれたりするので、
そういうのが苦手な人はきついかも。
b0314286_09244254.jpg
↑この表を見ると、デッドプールは
マーベルのキャラクターですが、
X-MEN関連の作品との絡みが強いので、
20世紀FOXに権利があります。
逆に言えばアイアンマンも
スパイダーマンも現時点では
絶対にデッドプールには出てこられません。
出てくんのはさっき見た予告にも
ネタバレどころかモロだししてるX-MEN
(鋼の筋肉マンことコロッサスと、
ヤング瀬戸内寂聴)の2人だけ。
難しいこと考えずお気楽に見に行きましょう。

ちなみに、入場者特典として手乗りデップーが配布されるとのことでしたが、初日に配布終了の映画館続々…そして案の定転売屋が雨後のタケノコの様にボコボコと。こんなことならコップのフチ子の隣で普通に販売してほしいよ!買うよ!定価で!


b0314286_17135971.jpg
↑主演のライアンレイノルズが
デップーを演じるまで苦節11年。
「ウルヴァリン X-MEN ZERO」で
お喋りキャラなのに口ふさがれたり、
WBでDCコミックスの
「グリーンランタン」演じたり
(↑興行的に大失敗、
ファンからも酷評を浴びた作品)いろいろあった。
そんな小ネタも劇中に散りばめられている。
そんな黒歴史も映画でネタにしちゃうデップー!
このすごろくの先はデッドプール2に続く!

デッドプールが戦う動機は世界平和でも
市民の安全でもなく、彼女と自分の幸せだけ
アメコミ映画というより
これはもはやラブストーリー!
しかも、超上質なラブストーリー!
映画好きにはたまらない子ネタも満載!
この週末はみんなで
サイテーで最高なアメコミラブストーリー、
DEAD POOL を見に行こう!
あ!チビッ子はダメだよ!
おっぱいが出てくるからね!
おっきくなるまでお預けだよ!
じゃないとデップーに
ウェポンⅪをおケツに突っ込まれるからね!

おまけ、
b0314286_18460311.jpg
普段吹替は全く見ないけど、
吹替に比べると字幕の訳はやや加減してある。
そして、声がアベンジャーズのヴィジョンであり、
アイアンマンのジャービス。

b0314286_23480982.jpg